ねこつき雑記帳

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アセットコルサで好きな車を使ってドリフト


アセットコルサといえばドリフトできるゲームとしても有名ですが、今回は自分なりに編み出したドリフト用でない車を使ってのドリフト講座です。

 

もともとドリフト仕様の車を使ったところでドリフト難易度は高めなゲームですが、今回は非ドリフト仕様の車を使ったドリフトのやり方についての解説をしたいと思います。

私のコントロール環境はG923を使用しています。

 

※注意点※

使用車両自体はFFでなければなんでも問題ないですが、ハイパワー車になればなるほどアクセルコントロールがシビアになるので慣れるまでは100-200馬力くらいの車にすると安定しやすいです。

あとTCSはオフにしましょう。 慣性ドリフトのほうでやるならABSも切っておくとやりやすいかもしれません。

 

今回は〇文字Dでも有名なハチロクを使って解説していこうと思います。(kunos車両)

車両設定はすべてデフォルトそのままで走っています。

基本的に非ドリフト車の場合は白煙もくもくのD1GPみたいなドリフトはできません(ってか山のドリフトでやること自体難しいですが)

 

さてまずコーナーに突っ込んでいく際にパターンは二つあり、

サイドブレーキで滑らせる(パワースライド)

・慣性で滑らせる

といったところです。 今回は比較的やりやすいサイドブレーキ編でやっていきます。 

実際上から順番にやりやすくなっているかと思います。

 

-サイドブレーキ

まず下のGIFを参考にしてもらうとペダルコントロールはわかりやすいかと思います。(個人的なクセで突っ込みの時にクラッチ踏んでますがほとんど意味はありません)

ブレーキを踏みながらサイドブレーキを引いて後輪を滑らせます。 滑り始めのきっかけづくりでサイドを引いてるため滑り始めたらサイドは戻してアクセルで滑らせていきましょう。 じゃないとそのまま角度つけすぎてカウンターで対応できなくなります。

車内視点

車外視点

MAP:大垂水峠

この通り山道でドリフトする際は結構フラットアウトでも回れたりしますが、パワースライドでやるならハンドルのカウンター舵角は基本的にはゼロカウンターから180度以内に収めるのが安定する気がします。 360度を超えたあたりから基本的に制御不可能になるので滑らせても275度くらいで抑えるといいでしょう。

 

コーナー出口の復帰は通常のドリ車と同じくアクセルを緩めて戻りましょう。 感覚的にはおつりをもらった時の復帰難易度はドリ車の数倍シビアでS字でもない限りはスピンします。 立て直すタイミングとしてはコーナー出口が見えてきたくらいでアクセルを抜いてスライドから復帰します。 コツとしてはドリ車の時より気持ちはやめにカウンターを戻すように心がけると安定します。

 

 

-慣性ドリフト編

パワースライドと違うのはこっちの場合は360度を超えてもある程度コントロールが効くことといえるでしょう。 デメリットとしてはそもそも突っ込みでカウンターを当てる難易度が上がることですが

 

まず姿勢づくりですが、コーナー侵入前に最近話題のあおりハンドルで後輪を滑らせる遠心力を生み出します。 慣れてきたらS字で挑戦してみるのもいいでしょう。 侵入速度が遅い場合は切り返しの時にブレーキをかけてあげると後輪を外側に流しやすくなります。

車内視点

車外視点

MAP:箱根大平台

サンプルの割に若干戻るのが早くて申し訳ない…

 

脱出時のカウンターの戻し方は上記のパワースライドと変わりませんが、こっちのほうがスピードが落ち気味になるためタイミングのシビアさはましかなあと。 実際上の画像でも若干おつり出してるのがわかると思います。

 

 

~おまけ~

ハイスピードドリフト編

使用車両はkunosの"Toyota Supra timeattack"になっています。

車両設定はABSオフ、エアロの角度10度、ターボ圧100%で走っています。(ターボ圧に関してはダメージオンで走っているならば90%にしないとエンジンダメージ入ります。 なんでやねん)

 

やり方はサイドブレーキ使ってやってます。 慣性ドリフトでも多分できると思いますがこのスピードだと私はカウンター間に合いません() これくらいの馬力になると二速までならクラッチキックできっかけも作れますがその後のカウンターの難易度が高いのでやっぱりこれくらいの馬力の車両になるなら峠では使いづらいかなあと。

 

このサンプルは150キロ切るあたりからサイド引いて滑らせてます。

車内視点

車外視点

MAP:首都高(SRP 0.9.1) C1外回り

突っ込みの時点で120キロを超えていたならできる限りゼロカウンターで抜けるのがベストです。 ゼロカウンターなら基本的にフラットアウトで最後まで抜けられるので操作も楽ですし

もしカウンターあてるほどの速度が出ていた場合はサンプルでもやっていますが、アクセル抜いてみたりパーシャルにしてみたりで角度をつけすぎないようにしましょう。 目安としては90度以内に収めるとコントロールしやすい範囲内に収まります。

慣れていないとやりがちですが、ドリ車同じくこの時に焦ってブレーキ踏んだりサイド引いたりしたらそのまま角度つきすぎてハーフスピンします。

 

私自身そこまでスムーズにできるわけでもないので見苦しいサンプルにもなってしまった気はしますが「この車でドリフトしたいけどドリ車仕様がねぇ!」とか「コンソール版なせいでドリ車ほとんどねぇ!」みたいなことがあっても大抵解決できるので参考になればと思います。